久米美術館 2018/3/28


   
   
2019/3/28
初めて久米美術館に来た。佐賀出身の久米武邦、久米圭一郎の美術館である。
当時佐賀県立博物館の三輪英夫氏が百武兼好の画集を上梓した。その本も置かれていた。
 スケッチをしていると、どこで見ていたのか血相変えてスタッフが飛び出してきたかと思えば、
台紙と用紙を渡した。勝手に絵を描いたりメモを取ったりするなということのようだ。
だめだこの美術館も。
美術館の新旧には関係なくスタッフや学芸員の態度が見張り人に見えるところが、少なくない。
時代遅れというよりは世間知らずなのである。観客会っての美術館であり、それでなければ
ただの絵の墓場であろう。
最高の藝術サービスをする場所であるということを頭に叩き込んでほしい。
すべては館長の顔である。「少しおこった?」